■取り組む理由から業務に組み込む工夫まで実践のための■知りたいことがすぐわかるplus■海野みづえ■中経出版■2009年02月発行年月:2009年02月 ページ数:160p サイズ:単行本 ISBN:9784806132837 海野みづえ(ウンノミズエ)創コンサルティング代表。千葉大学卒業および同大学院修了後、経営コンサルティング会社を経て、?996年(株)創コンサルティングを設立。日本企業のグローバル経営に視点を置き、CSR経営のあり方を提言するとともに支援に携わる。東京大学大学院非常勤講師、ブラザー工業(株)社外取締役ほか、政府委員会の委員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第?章 そもそもCSRとは何か?(なぜCSRに取り組むのか?-一時的な利益より、長く続けていくことを重視しよう。/CSRができているとココが違う-世の中の役に立つことこそが商売の基本になる。 ほか)/第2章 CSRで取り組む課題(五つの基本分野を押さえておこう-「ガバナンス」「マーケット」「環境」「職場」「地域社会」に分かれる。/「ガバナンス」ポイントは「透明な経営」-コンプライアンスを超えた企業倫理や情報開示が求められる。 ほか)/第3章 実践するための七つの視点(「企業理念」を軸にする-本業を通じた実践が、企業価値の創造につながる。/企業理念を「体系化」させる-企業理念を明文化して、全社員で共有しよう。 ほか)/第4章 課題を把握・分析する 実践編?(「自社にとってのCSR」を知る-まず、どこまでできているか/できていないかをチェックする。/分析と評価の流れをつかむ-CSRの担当者だけでなく、各部門の責任者と一緒に検討する。 ほか)/第5章 CSRを推進する 実践編2(経営トップがリードする-「公人」の立場で将来を見すえ、長期的に取り組む。/CSR推進体制をつくる-社内で部門にまたがる「横断的な体制」をつくる。 ほか) CSRはコンプライアンスや社会貢献だけではない。基本と実践方法のコツをやさしく解説。 本 ビジネス・経済・就職 経営 経営学 |